2008年9月
日本ではグリーフケアのピアサポートグループ自体がまだ数多く存在していなかった頃、配偶者を亡くした日本人クリスチャン達がハワイの教会で出会い、同じような死別経験をした人達と悲しみを分かち合い、励まし合うという目的で、ハワイに住む日本人の為の会員制グリーフケアサポートグループ「HUG Hawaii(ハグハワイ)」を設立。
ハワイ在住の日本人のみではなく、ウェブサイトを通じて、日本から会員登録をする方達も増え、ハワイで毎月定期的に2回行われていた分かち合いの会に、日本からの参加者も加わるようになる。
2010年9月
「HUG Hawaii」の会員が日本にも増え、日本会員の中からファシリテーターが選出され、東京、大阪でも定期的に分かち合いの会を開催するようになる。
2016年10月
自死遺族限定の分かち合いグループ「アルファの会」をハワイで開始する。
2017年3月
「HUG Hawaii」の会員の中からファシリテーターが選出され、帯広でも定期的に分かち合いの会が開催されるようになる。
2017年5月
「アルファの会」の会員の中からファシリテーターが選出され、東京でも定期的に自死遺族限定の分かち合いが開始される。
2021年8月
前年2020年の世界的コロナウィルス感染拡大や状況の変化により、対面での分かち合いの会が出来なくなり、2021年8月末をもって「HUG Hawaii」が閉会となる。
2021年9月
HUG Hawaiiの設立メンバーであるフロイド由起がオンライングリーフケアコミュニティ「COPE Hawaii」を立ち上げる。死別の悲しみを力にして歩む方と共に歩み、世界のどこからでもアクセスできるオープンで、安心なグリーフケアコミュニティーを提供する。